T:フラッシュカードの効果的な活用法

※ フラッシュカードは単なる単語の発音練習ではない!
※ 新出単語をその時間で定着させる!
※フラッシュカードはフラッシュさせるからフラッシュカードである

@
・最初はゆっくり、発音できるように指導する
・生徒は、はっきりと発音がわかるようになるまでは自信がないので声を出せない。
・発音できるようになってきたら、徐々に生徒と教師の繰り返すときの時間的な間をどんどん詰めて素早い繰り返しのやりとりを繰り返す。
・発音できるようになったら教師は意味を、生徒は英語を繰り返す!
・定着したようなら What's the meaning? と問いかける。生徒には必ず意味を声に出させる。わかっていても声に出さないと定着が悪い。 

A
・次の単語にすすむ。@と同じプロセスで行う。
・Aの単語が終わったら、カードをひとつ戻して What does it mean? で意味や発音を再度確認し、生徒に言わせる。

B
・教師→生徒のリピートまでの時間の短縮(無くす)が活性化のポイント!時間の余裕を与えすぎるとダレてしまう。

C
・定着したらフラッシュカードをつぎつぎとめくって! 英語→英語発音 英語→意味 意味→英語 のように声に出させる

D
・数回フラッシュさせると、単語を一文字ずつ認識せずに、全体で認識できるようになる。

★反射的に意味がわかるように訓練しないと、リスニング、スピーキングで使える単語にならない。

大塚式単語指導法 フラッシュカードでマシンガンインプット