@教科書本文を打ち込むか、本文データCD(別売り)などからコピペして、左図1「通常の本文」を作成する。
Aアニメーションの設定で1行ずつ表示されるようにする。
B指導する計画に従って、その枚数分スライドをコピペしておき、後から加工しやすく、作業を楽にする。
2「キーワード読解音読」シート
キーワードを赤くしておき、1行ずつ表示する。
左の1行目の例:生徒に対して、T: 「everってどんな意味?」 S:「いままでに」 T:「じゃーいままでにどうしたって質問しているんですか?」
のように、キーワードから全体の大意を拾っていく。または、生徒のレベルに応じて英問英答で
Pre-reading 活動をしても良い。
3「ペア音読」意味を理解した上で本文を読めるように練習し、意味と音をつなげる。そして、ある程度できるようになったら、日本語を切り離して、英語を英語で理解できるように黙読させるとよい。
色分けしたパートを練習させるが、ペアで助け合いながら練習したり、パートを交代させて練習する。また、電子黒板だと、発表につなげる方が効果的なので、5分後にみんなのまえで発表するので練習してください。という事前に心の準備をさせると、練習に集中させることができる。
4「虫食い音読」ある程度音読練習をすると、最後に虫食いで定着の確認をするとよい。色分けしてペアで行うことも効果的である。
※この様に、その授業でどのような音読活動をさせるのかを決めてからパワーポイントで、数種類のパターンの音読シートを作成すると効果的である。
一連の流れのサンプルの power point ファイルはダウンロードボタンをクリックしてください。
音読教材の
作り方&使い方