Shadowing :リーディング練習ならシャドウイング

授業中に10回は教科書を読ませよう : シャドゥイング (定着と音読の力を短時間で効率的に)

*本文の内容をつかんだあとの活動 : 教科書を10回読ませよう

授業中に教科書を音読する練習はどれくらいとれるでしょうか? 

リピートよりも2倍練習できる  自然な音、強弱、抑揚、などが身に付く  英語を英語で理解する基礎づくり

  

@ 最初の2回くらいまではテープ音声を目で追う      [eye shadowing]

A 3回目〜5回目まではテープと一緒に読む       [parallel reading]

B 5回目終了後、いったん休んで、各自に読む練習を1,2分与え読めない単語を確認させたり、読める生徒は短時間になるべく早く多く音読させる              [speed reading]

D 6、7回目はパラレルリーディングもしくはシャドウイングを各自のレベルに合わせて 選んで活動させる

E 8回目から10回目まではテキストから目を離させて音に集中させて、完全にシャドゥ イングをさせる

注意  シャドウイングは本来ヘッドフォンを使うのが原則だが、教室ではテープに合わせるので、大きな声を出させると自分の声でテープが聞こえなくなるのでちょうど良い程度を心がける